'16年 6月、濃い緑に覆われた周囲に一羽のメジロ。   



Peyang & Peyong。
    エゴの木の花とヤマボウシの花(!?)。
 最近、ペヨング焼そばのTVCMが流れている。マツコデラックスが主役で「パクリ」がどうの!というネタもの。前に目に付いて買っておいた「Peyong焼そば」と元祖「Peyang焼そば」を食べ比べてみた。
 2つ一緒に作って食べたわけではないけれど、具材、量の多少はありそうだが、お味はどっちもどっちかも、コスパと満足感は食べた時の腹の減り具合で決まるかな・・・。

 紫色の「フジ」の花も終わり同じ様に紫色の「キリ」の花はまだ続いているが「ニセアカシア」の白い花は大分茶色くなってきた。
 木楽庵の周りの林は、少し前までの淡い緑は濃い緑色になって大分薄暗くなってきた。
 暗い林では梢の間から刺す日光に白い花はよく目立つ。
 中でも鈴なりに下がるエゴの木の花、そして実際は花ではなくて萼(ガク)にあたる花の付け根の葉っぱなのだが白く4枚の花びらのように開くヤマボウシ。
 街路樹によく植えられているハナミズキは1ヶ月も前に花期は終わっているが、自生しているヤマボウシは今が見頃。
 

 新緑の初めはヤナギ。
ログ周辺にも綿毛が風に飛ばされて定着したヤナギが数本ある。
 実際はあまりにも一杯生えてくるので引き抜いているのだが、見落として大きくなってしまったもの。
窓から見えたヤナギの葉が不自然に揺れていた。見ていると葉の影からウグイス色の羽を纏った野鳥。目の周りは白いメジロ。
 梅とか桜にはよく似合うけれどヤナギの葉陰で何を!?・・・見ていると枝の付け根とかについている白い泡をつついている。
白い泡の塊りは「アワフキムシ」が作ったもの。メジロは花の蜜だけではなくてこのアワフキムシも捕食するようだ。 

 



風とは違う不規則に揺れるヤナギの葉陰から顔を出したのはメジロ。


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